きもの着付けを習って気が付いたこと【世にも恐ろしきものの世界480】
着付けを習ってみて気が付いた事。「その1~その3。」
その1。準備が大切という事。前もって使う小物類が揃っているかどうか?紐の数が足りているかしら?着ている途中で「あっ!帯枕が無かった」なんて、探しに行ったりしてしまうと着崩れの原因となりますので着る前の洋服でいる時に揃えておくと良いです。
その2。着る時の「手順」こちらも習った通りの手順でやってみましょう。色々な手順がありますが最初はテキスト通りにやってみる。段々と慣れてきたら他のやり方もやってみる。その方が綺麗に仕上がります。
その3。姿勢に気を付ける。気を抜いてしまうと猫背になってしまう時がありますね。きものは帯を結ぶので背中を真っすぐにしていないときれいに着る事が出来ません。なるべく意識して背中を真っすぐにしているように心がけます。着ている最中も出来るだけ下を見ないで真っすぐに視線を前にします。そうすることによって背中が真っすぐになります。次回その4からお伝えしたいと思います。
8月4日(日)夕方から「ゆかたパーティー」を開催致します。五十鈴店内にて行いますので「ゆかた」でご参加くださいね。18時〜20時まで。五十鈴の夏休み8月13日(火)〜16日(金)まで。
少し早いですが11月に結城の里に産地見学に行きます。
またお知らせしますね。お陰様でYouTubeチャンネル登録者が1000人を超えました。
卒業生の方から「忘れちゃったから復習で見ています」と連絡を頂いたりしています。名古屋帯、袋帯共に前結びを解説していますので参考になさってください。
YouTubeで、きもののことを少しずつ解説しています。
「キモノステップ」で検索してみてください。又は