「立秋」が過ぎて 世にも恐ろしきものの世界483】
暦の上では「立秋」を過ぎました。
現在着ている着物は真夏用ですが、これから夏から秋にかけての気を付けたい所、また、きものを習い始めたばかりで季節の変わり目の注意点をご案内します。
まずは、季節の変わり目の素材と帯の選び方が重要です。
軽やかな絽や紗の着物が適していますが、秋に向けては、少し厚手の縮緬や本絹に変えると良いでしょう。
(9月の下旬くらいから)また、帯や小物も季節に合わせて、秋らしい色や柄を、特に、帯締めや帯揚げは秋の雰囲気を演出する重要なアイテムです。 さらに、体温調節のために、まだまだ薄手の肌着を活用すると快適です。
うそつきを着用して保冷剤も持参していますよ。
最後に、着物の折り目やシワに注意し、丁寧にお手入れをすることで、いつでも美しい姿を保てます。(シワ取りのアイロンの当て方はメルマガの7月14日分に載っています)厳しい暑さが続きますがそんな中でも楽しんでゆきたいと思います。
ここからお知らせです。9月20日(金)「きものdeお出かけランチ会」を開催致します。好きな着物を着て楽しいランチに行きませんか?お申し込みはLINE又はお電話にてお願いいたします。
少し早いですが11月に結城の里に産地見学に行きます。また、詳細は後ほどお伝えします。お陰様でYouTubeチャンネル登録者が1000人を超えました。
卒業生の方から「忘れちゃったから復習で見ています」と連絡を頂いたりしています。名古屋帯、袋帯共に前結びを解説していますので参考になさってください。
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