防寒対策で道行コートや道中着を着ますが羽織はいつ着たらよいのですか？と質問がありまして。
羽織は見ての通り前が開いていますので真冬の寒い時はあまりお勧め出来ず、よく覚えやすい例えで「桜から紅葉まで」と言われています。

桜の咲くポカポカしてきたころから紅葉が始まるかな・・・まで。

その昔はきものを着て羽織を着てコートを着てと重ねて着ていました。
昔は寒かったからですね。
ところが現在はそこまで重ねて着なくなりましたので羽織はコート代わりとして着るようになりました。

次回は羽織に合わせるきものについてお伝え致します。

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ご予約をお待ちしております。

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卒業生の方から「忘れちゃったから復習で見ています」と連絡を頂いたりしています。
名古屋帯、袋帯共に前結びを解説していますので参考になさってください。

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